ブッダの教えは「認知行動療法」
It's really amazing that Buddha's teaching is "Cognitive Behavioral Therapy"!!
ブッダの教えは基本的に「認知」と「行動」の理解と変容を促す教えである。
— プラユキ・ナラテボー【公式】 (@phrayuki) 2020年6月12日
認知については、「人は見たいものを見たいように見ている」ので、そうした固定的なモノの見方からの解放を促す。
行動については、「思った通りにゃならないが、やった通りにはなる」ので、正しい行動を示し、その実践を促す
精神疾患を持つ人たちに向けた支援として、「社会生活技能訓練:Social Skills Training(SST)」という心理社会的療法があります。これは、認知行動療法(物事のとらえ方や、行動の仕方を変えることで、心理的な問題を解決しようとする治療法)の一種としてとらえられています。
認知行動療法には、他にも様々な手法があり、精神保健分野では、薬物療法と共にとても重要な治療法です。
その視点を、心の問題に対して「認知」と「行動」を変えることが大切なんだよと、2,500年も前に、ブッダが指摘していたという事実。