四角豆 - Winged Beans
先日スーパーで「四角豆(シカクマメ)」を発見。なつかしくて思わず購入。
私が初めて四角豆と出合ったのは、サウジアラビアに住んでいた頃(もう9年前!)。サウジアラビアで住んでいた家はとても広く、
庭もとても広かったので、庭に畑を作っている人が多くいました。
あるときインド人の友人から分けてもらったのが、四角豆との初対面。生まれて初めて見る野菜だったので、インターネットで調べてみました。暑い地方で作られる野菜で、インドやフィリピンの人たちにとっては、おなじみの野菜だったようです。
<四角豆とは>
マメ科シカクマメ属の草木になる実鞘。熱帯アジアが原産の野菜で、実の断面で見るとひだのついた四角形をしているのが特徴。沖縄では「うりずん豆」や「ウリズン」とも呼ばれる。
<四角豆の旬・産地>
日本では沖縄を中心に栽培されている。露地栽培の場合は夏に大きく成長し、早いもので7月中旬頃から出荷され、11月頃まで楽しむことができる。
<四角豆の特徴>
四角豆の見た目は四方にヒダがついていて、断面は羽のようにも見える。少し苦味を感じるがくせがなく、さっぱりとした味わい。食感はシャキシャキとしていて歯ごたえを楽しむことができる。
友人からもらった四角豆をどんなふうに調理して食べたのかはすっかり忘れてしまいましたが、今回は、1分間茹でた四角豆を塩昆布とマヨネーズで和えてみました。シャキシャキした触感が私好み。さっぱりした味わいにマヨネーズがピッタリでした。
また作りたいな。