イマココニアルワタシ

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今ある感覚に意識を向け続けるということ - Watching the sensation inside

フェニックス・ライジング・ヨガセラピー

丸山和訓(セラピスト)さんが、noteに書かれていたセラピーの一場面。私が取り組んでいる「フェニックス・ライジング・ヨガセラピーPhoenix Rising Yoga Therapy; PRYT)」で起きることと似ているなあと思います。

「こうあるべき」「こうでなければいけない」そんな風に思ってしまうときの胸の内側に注目してもらうと、そこにはストレス反応があることがわかります。その反応を何も考えずにただ感じていると、それを外側に出したくなるような感覚が芽生えてきます。「この反応はいつからあるんだろう」と、”考えて”しまうとその答えは逃げてしまって、また感覚に目を向けてみる。そうすると、ある真実が浮かんできて、自然と涙があふれてきます。- HSPの原因(生い立ち)|丸山和訓(セラピスト)|note

 

感覚に意識を向け続けること、感じ続けることで、浮かんでくる真実がある。

 

PRYTで行うことも、自分の中にある感覚にただ意識を向けて、その感覚を感じ続けること。自分の奥の奥の方にある感覚とつながったとき、自然と涙があふれてくることがあります。悲しくて泣いているわけでも、嬉しくて泣いているわけでもない。何だかよく分からないけれど、目に涙がにじみ出てくる。「ああ、そうなんだねえ」と、心から納得する瞬間。おそらく、自分の内にある、真実につながった瞬間。